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メッセージ・政策

2012年2月

「いのち輝くマグネット神奈川を実感していただける年に」

神奈川県知事としての重責を担い、まもなく1年を迎えます。
昨年は、未曽有の震災に見舞われ、知事就任以前から私は大きな危機感を持っておりました。原子力への依存の低下を図るためのエネルギー革命が急務であると考え、太陽光を中心とした再生可能エネルギーの導入を進め、効率的なエネルギー需給を実現する「かながわスマートエネルギー構想」を提示しました。
また、「いのち輝くマグネット神奈川」を掲げ、「医療のグランドデザイン」の策定や、不活化ポリオワクチンの輸入手続き等、いのちに対する取り組みに重点を置いて進めてまいりました。具体的な取り組みについては「これまでの取り組み」ページを参照下さい。

これまでに取り組み

2年目となる今年は、「いのち輝くマグネット神奈川」を皆様に実感していただけるような年にしたいと考えております。そのために、本年取り組む重点分野として「子供・外交・観光」の3点を揚げました。
「新子ども戦略」として、保育所や育児サービスの充実やいじめ撲滅のための「いのちの授業」の開催を行い、発達・知的障害児への専門的ケアを強化します。
また、外交分野としては、留学生支援を強化し、神奈川ゆかりの外国人をネットワーク化するなどして海外からの企業誘致や観光客増加を目指します。加えて、横浜市・川崎市と共同申請した「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」が認定されたことにより、創出されたビジネスモデルを世界に展開し、経済成長の実現に繋げたいと考えます。
さらに観光分野として、県内既存の観光資源を利活用し、横浜、鎌倉、箱根に続く、「第4の観光の核」作りに取り組みます。

以上3本の柱を中心に、新たな総合計画として「かながわグランドデザイン」を掲げ、「いのち輝くマグネット神奈川」の実現に向けたいと思っています。

神奈川グランドデザイン

度重なるお願いとなりますが、「いのち輝くマグネット神奈川」を実現するために、県民の皆様にはどうかご理解 ・ご協力をいただきたく、お願い申し上げます。今後も、県議会、県内市町村の皆様との意見交換を積極的に進め、学識経験者や企業経営者からなる「知恵袋会議」、 県民の皆様との「対話の広場」を設け、衆知を集い、県民の目線に立った政策を引き続き全力で実行してまいります。

黒岩祐治

2011年5月

「いのち輝くマグネット神奈川の実現に向けて」

神奈川県民の皆様の多くのご信任をいただき、本年4月より神奈川県知事と しての重責を担うことになりました。
神奈川県には、横浜市や川崎市のような大都市もあれば、世界有数の温泉地 や観光地もあります。
そして丹沢・箱根の山並みや湘南の白砂青松など豊かな自然があり、古都・ 鎌倉に代表されるように歴史や文化などの面でも地域ごとの個性と魅力を持 っています。
この素晴らしい神奈川の県政をお預かりできることは、大変光栄なことであ り、私自身大きな喜びを感じると同時に、責任の重さを感じ、本当に身の引 き締まる思いです。

私の使命は、「ここに向かって行こう」という旗を示し、その旗に向かって 皆様の気持ちを鼓舞していくことに尽きると思っています。
その一つの旗印が「いのち」です。みんながいのちに不安を感じている時だ からこそ、いのちに対する安心感を創りあげていきたいと思います。開かれ た医療、地域主権の医療を実現することで、いのちを守る日本一の医療体制 を確立させ、「いのち輝く神奈川」を目指します。
そして、もう一つの旗印は人を引きつける「磁力=マグネット」です。地域 の人々、団体、企業などさまざまな担い手が、ネットワークをつくり、連携 を深め、摩擦熱を発することによって、新しい磁力(引き付ける力)を創造 することです。
地域の個性と魅力をそれぞれに輝かせ、行きたいな、住みたいなというマグ ネット力あふれる、あこがれの「マグネット神奈川」を目指します。

こうした「いのち輝くマグネット神奈川」を実現することで、神奈川の活力 を呼び起こし、常に前向きのプラス思考で物事を考え、神奈川県民総力戦で 「要するにこういうことをやればいいんだ」という神奈川モデルを創造し、 全国にその存在感を示していきたいと考えています。

いま、最優先で取り組みたい政策は、神奈川からエネルギー革命を起こすこ とです。東日本大震災を受けて、電力需要の逼迫が大きな課題となっており、 太陽光など新エネルギーへの転換が急務になっています。そこで、単にエネ ルギー政策と環境政策を組み合わせるのでなく、県民の力を結集し、産業政 策として経済活性化にもつながる神奈川モデルを創りあげていきます。

「いのち輝くマグネット神奈川」を実現するためには、県民の皆様のご理解 とご協力が欠かせません。県議会、県内市町村の皆様との意見交換を積極的 に進めることはもちろん、学識経験者や企業経営者からなる「知恵袋会議」、 県民の皆様との「対話の広場」なども設け、衆知を集め、県民の目線に立っ た政策を全力で実行してまいります。

黒岩祐治

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